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 「心に留めた風景」17 ebatom  2020年8月29日(土) 13:31
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「心に留めた風景」17

「ドラァグクィーン」

高校時代の69年にビートルズの「ホワイト・アルバム」がリリースされた時、
ジャケットにはタイトルも演奏者名もない表裏真っ白なLPジャケットだったが、
それがビートルズの新譜だという情報は得ていたので、輸入盤で購入した。
それと前後して登場したキング・クリムゾン、イエス、
ムーディー・ブルース、ピンクフロイド、ELPなどの
イギリス系プログレッシブ・ロックのジャケットも
写実的、幻想的なイラスト以外に文字での情報はなく、
また、メンバーのプロフィールや顔写真も公表されていなかった。
しっかりしたサウンド・コンセプトのもと、神秘性と秘密主義を貫いて、
進歩的前衛バンドとしてのブランド・イメージを確立していった。

初めてドラァグクィーンに接したのは東京、六本木のクラブだった。
暗闇からスポットライトで青白く浮き上がった彼らは、
眩いほどのオーラを放ち、無機質である種の恐怖感すら感じだ。
まるで近未来の幻想のように現実感乏しく、
激しいリズムに合わせてゆらゆらしているレプリカントのようにも見えた。

それがいつの間にか、マスコミでインタビューを受け、テレビに出演し、
イベントの司会をし、性差別やクラブ文化をコメントするようになった。
こうして白日の下に晒された彼らは、
もはや浮遊感覚、怪しげな毒気や神秘性を失ってしまった。
短絡的な営業姿勢や売名行為によりメジャーという市民権を得たが、
自ら築いたブランド・イメージを捨ててしまうかも知れない。



  ebatom  2020年8月29日(土) 13:32 修正
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 69年 nori  2020年8月30日(日) 13:09 修正
69年というと僕は中学生です。
ほんの少し後の世代ですが、
ebatomさんが聴かれた同じようなバンドや曲を聴いています。

ラジオから流れた、良いなと思った曲のレコードを時々買っていました。
と言っても、当時の小遣いが月に300円でした。
余ったお金を貯めて買っていましたので、
ドーナツ盤を数ヶ月に一枚程度です。

最初に買った曲は確か、
レターメンの涙のくちづけとクリフリチャードのしあわせの朝を迷ったあげく
しあわせの朝を買った覚えがあります。
もう、50年前です。

ドラァグクィーンに関しては、大学も仕事も地元で田舎でしたから
身近に接することもなく、現在のテレビ等から目に入ってくる状態が全てです。

コロナ禍がなかなか収まりませんね。
大人しくしています ( 笑 )。


  ebatom  2020年8月31日(月) 13:18 修正
noriさん、今日は。

ご無沙汰しています。東京に出張はありませんか?(笑)

ビートルズは「ホワイト・アルバム」ストーンズは「ベガーズ・バンケット」がリアルタイムでした。高校時代の3年間は欧米のロック・ミュージシャンに勢いがあって、数々の名曲が生まれ、毎月のようにレコードを買いました。イギリスではレッド・ツェッペリン、エルトン・ジョン、スティーブン・ウィンウッド、ピーター・ガブリエル、アメリカではビリー・ジョエル、オールマン・ブラザース、CNSY、キャロル・キング、イーグルスなどが、一度に花咲きました。ミュージック・シーンはこの後の10年間でピークを迎えますが、それと同時に文学や芸能、工芸、映画、芸術の世界も衰退してきます。これがほんと、不思議な潮流で衝撃を受けました。この問題はいつか取り上げましょう。

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