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確実な内視鏡検査をお約束します

院長は内視鏡検査を専門としております。
内視鏡検査は術者の経験・技量に大きくその結果が左右される検査です。

  • 院長は、約10年間に、胃内視鏡(胃カメラ)を約15000例、大腸内視鏡(大腸ファイバー)を約5000件、ポリペクトミー・粘膜切除などの治療内視鏡を約2000例、膵・胆道系内視鏡を約3000例経験しています。
  • 十数年間多くの医師を指導してきました。
  • 日本消化器内視鏡学会社団評議員、日本消化器内視鏡学会四国地方会評議員・幹事、日本消化器病学会四国地方会評議員を拝命しています。
  • 消化器内視鏡専門医、消化器病専門医総合内科専門医 です。

胃内視鏡の精密診断には色素内視鏡法(ブリリアントブルー法)を用います。

  • 師匠である故依光幸夫先生が開発した色素内視鏡法(コントラスト法)です。
  • 小さな病変、とくに微小胃がん(5mm以下の小さな胃がん)の見落としを防ぎます。
  • 胃がんの発生と深く関係した胃背景粘膜の萎縮(萎縮性胃炎)の評価が簡単にできます。
  • 院長の医学博士論文は「ブリリアントブルー法をもちいた胃粘膜萎縮の評価」です。

内視鏡は電子スコープ(オリンパス)を使い、画像はデジタルファイリングシステム(フジノン)に保存します。
第1種消化器内視鏡技師1名、第2種消化器内視鏡技師1名(看護師)が常勤しています。

苦痛の少ない内視鏡検査をお約束します

苦痛のない検査を受けていただくためには、鎮痛剤・安定剤などのお薬を併用した方がよいこともあります(とくに大腸内視鏡検査の場合)。

この処置をおこなえば、内視鏡検査中の苦痛はほとんどありません。

  • 検査終、2時間ほど院内で休んでいただくことになります。
  • 薬の影響が残るため、当日は車を運転して帰ることができません。

いままでの内視鏡検査でとくに苦痛を感じなかった人は、この処置を行う必要はありません。

経鼻内視鏡(鼻から挿入する内視鏡)を備えております。嘔吐反射の強い方にはおすすめします。
胃癌のリスクの比較的強い方(萎縮性胃炎の強い方、ピロリ菌陽性の方)にはおすすめしません。

安全な内視鏡検査をお約束します

内視鏡を介した感染の防止に注意しています。

  • 内視鏡の不十分な洗浄によって、HIV・B型・C型肝炎ウィルスやヘリコバクター・ピロリなどの感染がおこりうることが指摘されています。
  • 当クリニックでは、日本消化器内視鏡技師会安全管理委員会の内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドライン(第2版)に沿った完全な内視鏡の洗浄と消毒を行います。

当クリニックでは、検査中に血圧・血液中の酸素濃度・心電図をモニターする機械を準備しています。

快適な院内環境をお約束します

院長が国・公立病医院勤務時代に理想と考えていた設備をすべて実現することができました。

  • 内視鏡専用の待合室、エレベータ、シャワールーム、回復室(リカバリールーム)を設置しました。
  • トイレも6ヶ所にあります。
  • 大腸内視鏡検査のあとにはぜひシャワーをご利用下さい。

十分なインフォームド・コンセント(説明と同意)をお約束します

検査・処置を行うに当たって、十分な説明を行い同意を得ることを重視しています。

十分な検査結果の説明をお約束します

検査結果説明を十分に行います。 内視鏡検査の画像は検査終了直後にお見せすることができます。

  • ご希望があれば、内視鏡写真をUSBメモリでおわたししできますので、メディアをご持参下さい(無料)。

内視鏡の所見用紙をお持ちかえりいただけます。

  • 検査のあとに結果をご説明しますが、多くの患者さんはその場で十分理解することができないと思います。また、次回の定期検診の時期を忘れてしまうことも多いようです。
  • 当クリニックでは、一枚の所見用紙に医師用と患者さん用の所見を記載し、これをお持ちかえりいただきます。

あなたの治療に最も適した病院をご紹介します

多くの病気は外来で治療可能です(日帰り手術)。

  • 胃・大腸ポリペクトミー、大腸粘膜切除術、狭窄拡張術などは、多くの場合入院の必要はありません。

当クリニックは無床診療所ですから、入院を必要とする治療はできません。

  • 病状に最も適した病院をご紹介いたします。
  • オープンベッド(開放型病床群)を利用して、私が直接治療にあたることも可能です。
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