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高崎元宏

高知県生まれ、56歳の高崎元宏(たかさきもとひろ)です。
平成12年9月1日に、内視鏡検査・治療を専門とする「たかさきクリニック胃腸科内科」をオープンしました。

長年、公的病院(高知医科大学(現高知大学医学部)高知県立中央病院(現高知医療センター)高知県立宿毛病院(現幡多けんみん病院))に勤務してきましたが、とくに高知県立中央病院消化器科には約13年間奉職いたしました。

旧高知県立中央病院では、胃内視鏡を約15000例、大腸内視鏡を約5000件、ポリペクトミー・粘膜切除などの治療内視鏡を約2000例、ERCPを約3000例、EST・ステント留置術などを約500例経験しています。

安全確実で快適な内視鏡検査・治療をコンセプトとした診療所をめざしています。内視鏡室には、公的病院では実現不可能であった、専用のエレベータ、トイレ、待合室、リカバリールーム(回復室)、シャワールームを設けました。長年考えていた理想的な内視鏡室が、ほぼ実現できたと考えています。

内視鏡を介した病気(B・C型肝炎やHIV)の感染には、とくに注意を払っており、内視鏡は検査ごとに専用の洗浄機を使って機械洗浄しています。

当院は無床診療所ですが、ポリペクトミーや粘膜切除などのデイサージェリー(日帰り手術)を積極的に行っています。高知市内には、オープンベッド(開放型病床)を設けている病院が多数ありますので、病床がないことのデメリットはほとんどありません。

長年、一線病院で内視鏡専門医としてやってきた経験・技術を生かして、皆様のお役に立ちたいと考えております。スタッフ共々よろしくお願い申しあげます。


高崎元宏
2014年5月14日(一部改訂)

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