キャノン:デミEE17EE関係の構造

 

故障しやすいdemiのEE関係の構造です。

たかさき もとひろ:2001年4月1日

 

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EE17の自動露出関係の構造です。

液漏れで問題がおこりやすい部分です。この個体は液漏れで配線全体が腐食していましたので、再配線を行っています。

プラス側はボディに直接落とされています。

真ん中はフィルム感度を設定する部分。ボリュームにロータリースイッチのような接点がついた構造です。

私の分解した二台ともにここが接触不良を起こしていました。カニ目をはずすと完全にバラバラにできますのでよくクリーニングしましょう。接点は水ペーパーで磨いてください。

Cdsとメータの結線。

小さな半固定抵抗がはいっています。ここも接触不良をおこしやすい部分です。抵抗値は実測で8.6KΩでした。

不良の場合には交換してください。

 

上の拡大。おそらくほとんどの個体でこのあたりの配線が腐食していると思います。

これは後期型?のデミの感度切り替えスイッチ。

クロームメッキされており、経年変化に強そうです。

Cdsとメータは案外長寿命です。

再配線でメータは動くようになりました。