東京芝浦電気(TOSHIBA)「かなりやQ」
|
オリジナルのつまみは紛失してしまったので、秋葉原を徘徊して似たようなものを見つけた。いまどき、この手のつまみを探すのは難しい。 |
MT管を使ったトランスレスラジオ。電源コンセントを刺したままシャーシを触ると、半分の確立で感電するw |
底のネジを4本はずし、周波数目盛りに引っかかっている糸をはずすと、シャーシが後ろ側に抜ける。糸がはずれているのがわかる。 |
このようにかけ直すとOKなのだが、多少糸が伸びているので軸に糸をもう一回転させた。 |
当時のラジオは修理して長く使うのが当たり前だったので、裏蓋には糸の掛け方も図示してある。 |
以前に一部のオイルコンを交換してある。 |
今風のモールド抵抗になっているので、これも交換したのかもしれない。記憶にないけど。 |
真空管 は定番の12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4。 |
むかしのラジオには必ず回路図がついていたんだよね。 |