ヤシカ:リンクス14E 作例

中央部は開放からしっかり解像しピントも良い。いいレンズだと思う。ニコン クールスキャン8000EDで2000dpiでスキャンしそのまま縮小。補正はしていない。

クリックすると縦600ピクセルの画像になる。

  • (A)コニカ センチュリア200(平成13年12月9日撮影)
  • (B)フジ ISO100ネガ(平成13年11月23日撮影)
  • (C)ネオパン100アクロス D76(1:1) 18C 13min (平成13年11月18日撮影)

(A)

(A)はF5.6-8で撮影した。

中心部の拡大

 

 

 
 
 
 
 
 

(B)

カラーでの試写。多少フレアが出るがいい描写。うちの子のおもちゃはセコニック。少し後ピンなんだろうか。

F2.0

 

高知県吉原村の渓流。ちょっとオーバーかも。

F8.0

シャドーは割合良く出る。

F5.6

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さすがに古いレンズなので、太陽を直接画面に入れると派手なゴーストが出る。

(C)

以下の3コマは同じ場所を絞りを変えて撮影。

F1.4

 

F2.0
F2.8

室内の開放での描写。

F1.4

上の中心部の拡大(2000dpi)

F8

快晴の昼間。かなり固い描写。

F8

F2.0

逆光。かなりアンダーだった。

F8

極めてシャープ。少々固いか?

F8

空の描写は見事。

F4.0

左右が少し甘いように見えるがこれはフィルムのカーリングのせい。F4で周辺までシャープとなる。

F5.6

絞る程描写は固くなる傾向がある。これもカーリングのため周辺が甘いように見える。

ルーペでみると極めてシャープなのである。