ローライ:フラッシュ35(実はチノン製?) 作例

以下のサンプルはネガをEPSON GT-8700Fで1200dpiでスキャン、そのまま縮小したものです。

平々凡々。周辺は流れるしピッカリコニカのほうがずっと良い写りをします。が、実用上は十分かも。ローライもコニカにOEMを持ちかけた方が良かったんじゃないかな。

  • A:フジSUPERIA ISO100カラーネガ(2001年8月12日撮影)
  • B:フジNeopan Presto 400 (2005年2月撮影)

 

A01

四隅がとにかく甘い。流れているのがわかると思います。

A02

近くはシャープ。甘い周辺はサービス判ならトリミングされてしまうのでそんなに気にならないかも。

A03

これも四隅の流れが目立ちます。

A04

石塔にセミがとまっているんですけど。

A05

開放の描写。ちょっと前ピンですね。ハイライトの複雑なボケがうるさい。

A06

両サイドの流れに注目。

 

A07

真ん中はシャープなのでISO400を入れて記念写真用に使えば必要十分でしょう。

ちなみにISO500まで設定できます。

 

B01

というわけでプレスト入れて日中に撮ってみたのだけどこんなの。