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- 非常にきれいであるが、ヘリコイドが固着して全く動かない個体を3000円程度で仕入れた。
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- VIIMのエンブレム。
- 製造台数は少ないようである。
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- イモネジ3本をゆるめて連動ギアをはずした後、レンズをはずす。
- ヘリコイドは完全に固着していた。
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- セイコーのシャッターが付いている。
- B,1/10.1/25,1/50,1/100,1/300secというスペックは現代でも十分実用的である。
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- 固着した前群を「アセトン」に一晩漬け込むと、このようにグリスが溶け出す。
- 歯ブラシなどで古いグリスを除いた後グリスアップする。
- リコーフレックスのヘリコイドは弱いので力業は厳禁である。
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- 非常に合理的な設計が板金リコーフレックスの特徴である。
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- ビューレンズのヘリコイドは大丈夫であったが、同様にグリスアップしておく。
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- スローは1/10secまでしかないが、構造はコンパーの完全コピーである。
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