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- フィルムカウンタの逆ネジは破壊されていた。
- この復旧は難しい。
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- 初代ペンのシャッターはコパル#000番(B、1/25 - 1/200)。簡易式のバリオシャッターである。
- 裏から見ると羽根が飛んでいるのがわかる。
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- トップカバーをはずす。
- 注意点はカウンタの逆ネジだけだけど、この個体はすでに・・・
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- フィルム室からネジを4本はずすとシャッターブロックがはずれる。
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- 距離リングをはずすと、レンズブロックがはずれる。
- ペンSに比べると絞りの羽根が少ないようだ。
- 分解してレンズを掃除するのは簡単だけど、絞りの羽根をバラバラにしないように注意。元に戻すのは面倒だよ。
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- うしろから4本ネジをはずすと羽根までアプローチできる。
- この個体はネジがゆるんで羽が飛んでしまっていた。
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- このシャッターはたいへんバネが多いのでどうかかっていたのかひかえておかないと面倒かもしれない。
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- このカムはバルブ用。
- このバネかけかたを間違うとバルブが1/25secになってしまう。
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- カウンタだけはドナーが見つからないと修理できない。
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