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- 行きつけのカメラ屋の床に転がっていたものをプリズムの腐食したOM-1のドナーとして1000円で身請けしてきた。
- シャッター幕もたるんでいたのでリボン切れかと思ったが、底部を開けてガチャガチャやったら復帰してしまった。
- 何台もOM10を拾ってくるのだが、ちゃっんと使えるものばかりで、いまだにプリズムは取れない。
- 動いているカメラを分解するのはしのびないのである・・・
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- 仕方がないのでメインテナンスしよう。
- スクリーンが汚れていたので掃除することに。
- OM10は公式にはスクリーンの交換はできないのだが、実は簡単に取り外せる。
- まずは、このモルトをはがす。
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- そうすると、このようにスクリーンを固定している金具がでてくる。
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- プラ製のカバーは接着されているだけなので、ドライバーなどで剥がす。
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- 傷つけないように慎重にスクリーンをはずす。
- もし傷つけるとスクリーンを取るためのジャンクなOM10を探さなければならないという本末転倒な事態になることが想定されるのである。
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- 出っ張りがない以外はOM1、OM2のスクリーンと同じようである。
- これで完調のOM10がまた増えてしまったわけだ。
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