描写が固いという評判があるG. Zuiko 42mm F1.7。夕方〜夜の撮影なので開放気味の描写が多いためもあるが、ガチガチの固さは全く感じられない。シャープさは十分であるがボケがややニ線ボケになりうるさいし、画面の中に強い点光源がある場合はゴーストがでやすい。しかし素晴らしいレンズであることは間違いない。

• 平成14年6月30日撮影、高知市幸町-小津神社の「輪抜けさま」 （ネオパン400プレスト、1/30-1/60sec Auto +1補正、シュテックラー氏標準現像、ニコン　スーパークールスキャン8000ED）

2002年7月1日