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- 近所のハードオフのジャンク箱にカビだらけのマクロヘキサノンを発見した。
- レンズの状態がかなり悪いので一瞬躊躇したのだが、中間リングが付いているので連れて帰ることにした。
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- ヒドイカビである。コーティングを食っている可能性もあるかもしれない。
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- 銘板はゴムで回す。このあたりは全てアルミ削り出しで作られてるのはさすがだ。
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- マウントをはずすと後群は簡単にはずれるので、クリーニングは簡単。
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- 問題は前群。
- このイモネジをはずすと抜けそうなのであるが、ゴムで回してもびくともしない。
- 前群の後ろは絞りを開ければ後ろからアクセス可能なので、深追いはしなかった。
- まずは試写ができることが目標である。
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- 180度回転すると、開放値が5.2になる。
- 中間リングを取り付けると鏡胴が180度回転する仕掛けなのである。
- さすがコニカは芸が細かい。
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- レンズはそこそこキレイになったので試写が楽しみである。
- なお、ARレンズのマウントが某フォーサーズのデジカメとほぼ同じだそうで、部品をはずして改造してしまう連中が後を絶たない。
- 小さななCCDで使ってもうれしくないレンズだと思うので、ぜひやめてもらいたい。どうせ数度遊んだらお蔵入りにきまっているし。
- ARレンズはもう二度と作られることのない文化財なのである。
- 会社に良識があるならこういう記事の掲載も自重して欲しいなあ。
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