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- 浦安在住の某有名ライター様から頂いた物件。
- シャッター空打ち、メータ振れずのジャンクなんだけど、外観は大変きれい。
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- 1968年に発売された名機コニカC35のベースになったカメラのようである。
- Cds周り、ヘリコイド、シャッターがほとんど同じである。
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- 型のごとくトップカバーをはずす。
- なんらトリッキーな仕掛けはない。
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- メータはやや大型だが、コニカC35とほとんど同じである。
- 距離計はないが、ファインダ内に距離情報(アイコン)とシャッタースピードが表示される。
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- そのとき、このバネを紛失しやすいので注意。
- これを飛ばすと巻き止めが働かなくなる。
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- 矢印がメータの針。
- くわえ込み式オートの仕掛けはすでに完成されている。
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- ファインダの裏側。
- 対物レンズの一枚はプラレンズなので掃除の時注意。
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- おなじみコパルの平面シャッターである。
- バルブ・プログラムオートとストロボ用のマニュアル(F1.8, 2.8, 4, 5.6, 8, 11, 16)。
- マニュアル時は1/30secになる模様。
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- シャッターを下ろしてみると、液漏れのため配線が腐食していた。
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- 電池ボックスもかなり腐食していたが、清掃・再ハンダ付けでなんとか復活。
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- シャッター内部まで液漏れがしみ込んでいて、シャッター開閉カム、フライホイールが固着していた。
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- なかなかよく出来たハーフカメラである。
- なお、電池ボックスがシャッターに近接しているため、液漏れすると重大なトラブルの原因となりやすい。
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