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元箱付き。工芸品のような美しいシャッターユニットである。 |
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左のギアを回してチャージするのだろうけど全く動かない。 |
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サクサクと分解する。木ねじで組み立てられている。 |
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シャッター幕は風化してボロボロ。左のドラムに巻き付いたまま一体化してしまっていた。 |
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採寸のため慎重にはがしていく。 |
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ドラム。スプリングは大丈夫。 |
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ん、イラクに最後通告!? 一枚のシャッター布にスリットを開けただけである。先幕が9cm、スリット間隔が7.5cm、後幕が13cmであった。スリット間隔が同じならとくに問題はない。 |
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http://aki-asahi.com/で購入した新品のシャッター幕を使った。やや厚手であるが品質は良い。 |
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ゴム系接着剤を使って元通りドラムに張り付ける。 |
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黒いアームが上に上がるとシャッターが切れる。この位置はバルブのポジションである。 |
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ドラムのテンションを変えることによってシャッタースピードを調整する。あまり正確なものではないがそれなりにスピードは変化する。 公称は1/15, 1/30, 1/45, 1/60, 1/75, 1/90と細かい。仕掛の特徴として常にシャッターは全開するのでシンクロターミナルを増設することも可能である。 |
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このピンがぴっかってバルブになる。 |
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