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- シャッター・AE関係は問題なさそうだが、AFギアがガーガーと空回りするジャンクである。
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- 外装はチタンらしいのだが、内部はプラ部品。
- このあたりのネジもプラ部品にセルフタッピングビスなので、締めすぎるとすぐにバカになる。
- さすがに高級機だと感心した。
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- ここはレリーズのコネクタだと思うが、このリングが実にはずしにくくて困る。
- 素人が開けることがないように守ってるのだろう。
- ゴムで抑えて回すとなんとか抜けたが、カニ目を作って強行突破しないといけない個体もあるだろう。
- きっと専用の治具があったものと思われる。
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- ダイアルは普通にはずれるが、ほとんどがプラ部品であるため、破損に注意が必要である。
- さすがに高級機の作りは一味違う。
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- トップカバーの裏面。
- なんとなく167MTの面影を感じる。
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- 前カバーは右はネジ3本、左は両面接着テープだけで止められている。
- さすがに高級機である。
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- 前板を抜くのは難しくないと思われるが、ひとまずここまでの分解で原因を探ってみる。
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- AFギアはこのあたりにありそうなので、フレキのハンダをはずしてみる。
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- そうすると現れたのはこのプラギア群。
- ここがすべっているのである。
- さすがに高級機である。
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- 矢印の部分にアルミ板で作ったスペーサを入れることで、ギアのアソビを小さくしてみた。
- とりあえず、AFは快調に動きはじめた。
- 外装はチタンでなくてもいいから、こういうところを金属で作るべきではないのかしらね。
- 高級機なのでこれ以上の追求は中止し閉腹した。やれやれ。
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