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- かつてのベストセラーC35EFです。510円(^^)で不動品を入手しました。
- 軍艦は定石どおりはずせます。なかなかメカニカルなゾーンフォーカスカメラです。
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- シャッターが切れないので、レンズボードをはずします。
- 外皮をはがすと3本のネジが出てきます。
- 一度でもストロボにチャージした場合は、決して電解コンデンサにはふれないこと。300V程度の電圧がかかっていることがあります。
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- ここにもモルトがあったようですね。見事に劣化しています。
- 左にあるレリーズが押しこむ部分が微妙に曲がっていたようです。ペンチで慎重に修正するだけでOKでした。
- ついでにシャッターもお掃除しました。
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- ストロボのチャージが遅い場合はケミコン(電解コンデンサ)を取り替えましょう。下にぶら下がっているのがケミコンです。
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- ストロボ付き使い捨てカメラを分解すれば手頃なコンデンサが手に入ります。
- くれぐれも感電には気を付けてください。コンデンサの両端を適当な抵抗でショートすれば大丈夫です。直接ショートしても良いですが、火花が飛びますし、コンデンサの寿命の点でおすすめできません。
- *2001年8月、このカメラは東西線さんの所に引き取られていきました。
- このカメラは、PEN-EEなどと同じで、露出計の針の動きを機械的に絞りに伝える仕掛けでした。違いはセレンがCdsに変わっているぐらい。
- 分解も簡単で、シンプルで好感の持てるカメラです。
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