フォクトレンダー:初期型ブリラント(スコパー)作例
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1930-40年代に作られたノンコートレンズ スコパーである。 初期型ブリラントの圧板は左右しか押さえない構造なのでピントが部分的に甘くなる。せひ圧板を交換したいところである。肝心のスコパー自体は良いと思う。 Cの後半二コマはF4.5開放である。 Aはhottyさまから、B・CはHIROさまからそれぞれレストア依頼があった物件。これぐらいのサイズではわからないかもしれないが大きく拡大するとフィルムの平面性が悪いことがわかる。中央部のピントが甘いのである。 |
A
プレスト シュ氏増感処方(平成14年10月31日撮影)
←最初のカットを作品にするならこんな感じかな・・・ |
B
トライX D76 1:1(平成14年2月9日撮影)
C
ネオパン400プレスト D76 1:1 22 8min(平成14年2月9日撮影)