Zeiss Ikon:ボックステンゴール(BOX TENGOR)のレストア

1925-27年に作られたボックスカメラ。2600円で入手できた掘り出し物。

2002年11月15日

 

ブリキでできたただの箱のようである。レンズはゲルツフロンターF11で二枚貼り合わせのメニスカス・アクロマート。

ネジ二本をはずすと前板がはずれる。俗に言う「ギロチンシャッター」でだいたい1/50secぐらいらしい。バルブがある。
このような構造。シャッターレバーを下げても上げてもどちらでもシャッターが切れる。バネの形状から上下でシャッタースピードが変化しそうに思うのは気のせいだろうか?

ネジ二本でシャッターブロックがはずれる。少し動きが渋かったので「鍵穴のくすり」で処理する。

この下には打ち抜きの円形絞りが三段階。F11, F16, F22らしい。

思いの外小さなカメラなのである。フィルムは現行の120フィルムである。