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- ニッコール付きのアイレスフレックスとしては激安の6000円台で手に入った。
- ニッコールレンズが付いた二眼レフはこれが唯一のものであるので、ニッコール党としては絶対押さえておかないといけないアイテムなのである。たとえ写りがぱっとしなくても(笑)
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- レンズは拭き傷多数、コーティングはがれあり。実写に不安が残るなぁ?
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- この当時の二眼レフはどれもローライコードのコピーであり似たり寄ったりの構造なのである。
- 外革をはがすかどうか決断することが一番の問題。この固体はボロだったので迷わずに分解することにした。
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- ミラーはかなり劣化していたがこのまま使うことにした。ピングラはただのすりガラスでフレネルレンズなどの高級な仕掛けはない。
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- 撮影レンズのとり付け部にはフランジバックを調整するためのワッシャがはいっていた。
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- 撮影レンズはNIKKOR-Q.C 7.5cm F3.5でテッサータイプ、ビューレンズはView-NIKKOR C 7.5cm F3.2でトリプレットのようである。
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- シャッターはセイコーシャラピッド、コンパーラピッドのコピーである。各部の軸にごく少量の注油を行うだけでメンテは終了した。
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- ボロボロになっていることが多い前板の革のスキャン画像(300dpi)
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