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ファンカメのHPで見てからなんとなく気になっていたカメラ。 T-48のスペックは45mm F=2.8である。 |
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どっちが上かわかりにくい。田中長徳氏の著書で35mm判のタ縦位置専用カメラ「ボストーク」として紹介されている。 |
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底？にあるのはセレンメータのISO調整ダイアル。 |
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前玉回転式のピント調整。 ヘリコイドの安物グリスが絞り・シャッター・レンズに流れ込んでひどいことになっていた。 |
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シャッターはベタベタのグリスを物ともせずなんとか動いていた。LOMOのシャッターは油に強いのだろうか？ シャッターは非常に精密な工作がなされている。LOMOとしては異例である。 |
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下の空間はセルフ用だと思われる。 |
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部品の工作精度は非常に高い。 |
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中玉・後玉にグリスが流れ込んでいた。トリプレットなので中玉をはずせば全部掃除できる。 シャッター羽根・絞りはベンジンで掃除した。黄色いグリスが流れこんでベタベタであった。 |
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追針式の露出調整。メータは大きくてごつい。 このカメラはドイツ製カメラのような精密感がある。ソビエトカメラもやれば出来るのである。 |