ルビテル2の分解・レストア

ヤフオクでなんとなく落札。皮ケース付きで6750円。フォクトレンダーのパチモンだそうである。初代ルビテル同様、これもいいいので作例

2001年9月27日

 

 

初代ルビテルが意外によく写ったので、なんとなく落札。右がルビテル2。

いったいどこが違うんじゃぁ。

セルフとシンクロが追加されている。シャッターはOKだがセルフはさすがに油切れ。

モノコーティングされているがレンズをバラしてエーテルで拭いたらハゲチョロになってしまった。

レンズの番号は100120。どうやら製造年月日とは関係ないらしい。

セルフが付いたため、この辺がごちゃごちゃしている。絞りのレバーも少し変更あり。
構造は初代ルビテルといっしょなのでサクッと分解。後ろからカニ目をはずせばレンズ・シャッターがブロックではずれる。
カニ目を回してシャッターを開ける。
セルフとシンクロが追加されたため、ちょっと複雑に見える。
ちょこちょこっと注油しておしまい。
ルビテルにはフードが欲しい。実はこんなフードが簡単にできるのである。
これはホームセンターに売っている椅子用のゴムキャップなのである(内径28mm)。底を切り抜いてレンズの鏡胴にあわせる。長さの調整は難しい。ただでも周辺光量落ちがあるのでケラレと区別しにくいのである。

2001年12月13日追加

シャッター羽根が吹っ飛んでしまったため再度修理をおこなう。

ボディからシャッターを降ろして裏側のマイナスネジを3本はずす。

シャッターが3本羽根。ネジがゆるんで羽根がはずれたのある。
シャッター羽根。ベンジンで洗浄をおこなう。妙な格好の羽根なのだ。おっとっとを思い浮かべる。
リングも油だらけなのでベンジンで掃除。

シャッターを抜くときにはセルフのスプリングをはずしておく方が良い。

ガバナのスプリングをもとに戻す事を忘れないように。なお、ガバナはリベットで固定させている(一個所だけ)のではずすことはできない。

あとは組み込むだけ。

シャッターの部品の工作精度は低く、また強度も低いので破損には注意が必要である。