LOMO:初代ルビテル作例

とんでもなく良くてびっくりしました。1953年製のノンコーティングレンズとは思えません。階調が豊かでシャープです。F8-11 100-200secぐらいで撮影。フード・フィルタ類は一切使用していません。

EPSON GT-8700Fで800dpiでスキャンし、そのまま縮小しています。ポジはずっといいです。

  • カラー:RDPIII (2001年9月16日撮影)
  • モノクロ:ネオパン400プレスト SPD 1:1 6min (2001年9月15日撮影)

 

F8.5, 1/200sec。

ルーペで見ても隅々までシャープ。

シャドウもいい。
こういうのを撮ると周辺光量落ちが目立つ。

F8.5だけど近接すると被写界深度は浅い。

ビシッとシャープ。

昔は海水浴客でにぎわった海の家。
空は肉眼でみたより青く写る。
開放の1/50sec。さすがに被写界深度は浅いが、おニャンコの毛まで解像している。じっとしていない子だったので、お顔は被写体ブレ。

種崎海水浴場周辺のマンション。

 

 

F11, 1/200sec。

 
 
 
 
 
モデルになってくれてありがとう。

逆光ではロシア伝統のフレアがでる。

1953年製のレンズなので仕方ない。